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胃がん 原因 早期 発見

胃がんの原因の8割を占めているピロリ菌感染ですが、早期発見を行うことが非常に大切なんです。ピロリ菌に感染した胃では、毎日ピロリ菌による攻撃が続いています。その結果、胃壁や胃粘膜にダメージが蓄積されていくことになります。

 

そのダメージの蓄積により、ピロリ菌感染者の胃がん発病率は年率0.4%上昇することがわかっています。もしあなたの胃にピロリ菌が感染して25年経過していれば、あなたが胃がんを発病する可能性は10%であると言い換えることが出来ます。

 

この10%という胃がんの発病率は高いでしょうか?それとも低いでしょうか?個人的にはピロリ菌の除菌をするだけで回避できるリスクなので、10%も胃がん発生率があるのであれば、悩まず早期発見、早期除菌が好ましいと考えています。

 

それでもピロリ菌の除菌にはなかなか重い腰が上がらないという人もいるでしょう。でも除菌よりも先に行うべきは、ピロリ菌感染検査ですので、まずは将来的な胃がんの発病リスクを管理する為にも感染検査を行うことをおすすめします。

胃がん 原因 早期 ピロリ

ピロリ菌に感染している人の胃では、慢性胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの胃の不快感に関する症状が非常によく起こるようになります。これがピロリ菌が胃に与え続けているダメージの効果なんです。

 

そして先ほど紹介したような結果になりますので、早期にピロリ菌を除菌することが何よりも好ましい話なのです。ピロリ菌を除菌した胃では、胃がんの発病率が3〜4割も低下することがわかっていますので、10%の発病率だとしても、早期に除菌することが好ましいのです。

 

しかもこのピロリ菌の除菌を若いうちに行うことが胃がんの発病率をより低下させることと、胃の中の状態を早期に改善させることがわかっています。なので可能であれば、20才前後の年齢でピロリ菌の感染検査と除菌治療を合わせて行うことが推奨されます。

胃がん 原因 早期 予防

そういった早期のピロリ菌除菌が何よりも胃がんの発病率を予防できる最善の方法なのです。もちろんその後も食生活を改善したり、喫煙を止めたりと幾つかの予防策はありますが、何よりも大事なのが胃がんの原因菌であるピロリ菌の除菌です。

 

これが最善の予防策なんです。これ以上の方法はありません。元々日本人の体に住んでいるピロリ菌は東南アジア系の悪性になりやすいピロリ菌ですから、少しでも早期に体外に排出することが必要です。

 

あなたの胃がんリスクを回避する為にもまずは早期検査、早期発見、早期除菌という一連の流れでピロリ菌感染を回避して胃がんの原因を一つ排除しましょう。これが何よりも健康でいつづける大切な秘策なんです。

胃がん 原因 早期 除菌

北海道大学の浅香教授の研究によると胃がんの原因であるピロリ菌の除菌治療を30代までに行うと胃がん発症のリスクは限りなくゼロに近づくということがわかっています。つまりあなたやあなたのお子さんがピロリ菌に感染していることがわかっているのであれば、少しでも早いタイミングで除菌治療を行うべきなんです。

 

ちなみに年齢別のピロリ菌の除菌治療による胃がんの発病率は、40代の場合は男性が93%で女性が98%、50代になると男性が76%で女性が92%、60代になると男性が50%で女性が84%も抑制することができることがわかっています。

 

年代ごとの胃がんの抑制力に違いはありますが、ピロリ菌の除菌治療を行うことで確実に胃がんの発病リスクを低減させることができるということが統計データから読み取ることができます。男女の抑制力に違いがありますが、これは生活習慣(主に飲酒や喫煙、野菜の摂取量の違い)によるものなので、高齢の男性でもピロリ菌除菌治療後の生活習慣を改善することで、胃がんの発病率を低減させることができますので不安な方は、生活を根本から見直してみてください。