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ピロリ菌除菌後は太るのか?

胃がんの原因であるピロリ菌を除菌治療した後には、太るという話があります。除菌治療後に太るのは、ピロリ菌除菌治療の副作用であると言われていますが、本当にそうなのでしょうか?

 

ピロリ菌の除菌治療を行うと今までの胃腸不良がウソのように回復します。ピロリ菌に感染していると食事を食べるだけでも、胃痛や胃もたれに悩まされるそんな人が多いんです。だから自然と食べる量をセーブしてしまっています。

 

しかしピロリ菌除菌治療後は、胃の調子がすこぶる快調になります。そうするとどうなるか?そうなんです。自然と食事量が増えてしまう傾向があるんです。当然ですよね?ご飯を食べても全く問題がないんですから。

 

その結果、太ってしまいます。だからピロリ菌除菌治療後に医師から食べ過ぎを指摘される人が結構いるんです。もしあなたがピロリ菌除菌治療後に太ってしまったら、それは副作用ではなく単なる自己管理の問題です。

 

ピロリ菌除菌治療後にもしあなたが太ってしまったようなら、食事量に注意しましょう。以前に比べると食べる量が大幅に増えているはずです。そこさえ管理できれば、ピロリ菌除菌治療後に太るということはなくなりますので覚えておいてください。

ピロリ菌感染で認知症が悪化する!

ピロリ菌感染で認知症が悪化するという研究結果が発表されているのをご存知ですか?これは脳神経系の医学誌「Journal of Neurology」誌でも報告されていますし、日本でもニュースになったのでご存知かもしれません。

 

アルツハイマー型認知症患者にはピロリ菌感染率が有意に高いことと、ピロリ菌の除菌がアルツハイマー型認知症患者の認知機能改善に効果的なことがわかっています。

 

更に最近の研究では、貧血、動脈硬化、骨粗鬆症、悪性リンパ種、慢性じんましんなど全身の臓器に対してピロリ菌感染が様々な影響を与えることが分かっています。しかもピロリ菌は病原体になるだけではなく、ビタミンCやビタミンB12、葉酸、鉄分などの栄養素の吸収を悪化させることで別の症状も引き起こします。

 

ビタミンB12や葉酸の吸収率が低下することで、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じるキッカケになるんです。他にも鉄分欠乏症の原因もピロリ菌感染だということがありますので、除菌治療を行うことが必要です。

ピロリ菌感染による胃腸疾患で腰痛になることがある!

実はピロリ菌感染が原因で腰痛の症状を感じることがあるんです。腰痛とは筋肉や神経のトラブルを伝えるだけではなく、臓器からのSOSであることもあるんです。実際にどの場所が痛むと胃腸疾患が原因である可能性があるかといえば、

 

腹痛がないのに腰痛だけある場合には、

 

右側→十二指腸潰瘍、右の腎結石
左側→膵炎、膵癌、左の腎結石

 

十二指腸潰瘍の原因はストレスに暴飲暴食、それとピロリ菌感染による影響が疑われ、膵炎の原因はアルコールや胆石、高脂血症や服用している薬による症状が多いです。

 

更に痛みの波にも違いがあることで更に原因を探ることができます。

 

・膵炎などの膵臓や椎間板ヘルニアが原因の場合は、腰椎の病気の場合は重い持続性の痛み。
・腎結石などの腎臓や十二指腸潰瘍などの十二指腸が原因の場合は痛みに波があります。

 

つまり右側の腰痛が酷いのに腹痛の症状がなく痛みだけがある場合、ピロリ菌感染による十二指腸潰瘍の可能性があるというわけです。これは関連痛と呼ばれる症状で、心筋梗塞になった際に心臓以外にも肩や顎が痛むような場合があるのと同じ仕組みなんです。

ピロリ菌感染が狭心症・心筋梗塞の危険性を高める!

ピロリ菌に感染すると血小板が減少することで出血しやすくなる「特発性血小板減少性紫斑病」を発症することがあり、それが原因になって「虚血性心疾患」の危険性を高め、症状を発症しているという報告が既に100件以上も行われています。

 

これは既にピロリ菌が放出したタンパク質が血液内で発見されていることからも、ピロリ菌感染は胃の中で収まることはなく、血液の流れに乗って、全身を巡って新たな感染場所を探していると言っても過言ではないんです。

胃がん 原因 ピロリ菌記事一覧

胃がんの原因菌であるピロリ菌ですが、実は胃がんだけではなく、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因菌であることもわかっています。つまり、ピロリ菌感染を放置することで様々な胃腸疾患を招く原因になるんです。既にそういったことも研究の結果わかっていますし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍もピロリ菌を除菌しないと何度患部を手術したり治療したりしても再発することがわかっていますので、早急にピロリ菌の除菌治療を行うことが大切です。